我が家から気軽に行ける場所にコストコがオープンし、昨年夏に会員になりました。が、思うところがあり1年以内に期限内解約することに。
こちらの記事では、解約に至った理由と会費返金可能な解約方法をご紹介します。
解約した理由
コストコに行くと食費が爆上がりする
解約に至った一番の理由です。
4人家族の我が家の食費は月5~6万円台ですが、コストコに行くようになって月7~8万円台に上がりました。
普段行くスーパーや日用品店では必要なものしか買わない!とセーブできるのに、コストコでは「せっかく年会費5,000円近く払ってるから」とあれこれ買ってしまうのです。特にワインやお菓子、菓子パンなどの嗜好品。
ただでさえ値上げ値上げのご時世、浪費は減らしたいところです。
コストコ解約後の食費はいつもの5~6万円台に戻り、ホッとしています。
使い切るのが大変
コストコへ行くと一度は耳にする「欲しいけどこんなにいらないよね~」という声。
ほとんどのお客さんがそう感じながら買い物してますよね…
- 購入から半年経っても使い切れない調味料
- 買い出し後に小分け冷凍する作業
- 口に合わなかったものを廃棄する罪悪感
それらが精神的負担になっていることに気がつきました。
また、コストコで買い出し後しばらくはカロリーの高い食品を一生懸命消費する日々が続きがちで、健康面でも良くありません。
時間がもったいない
「年会費払ってるから」と月1回ペースで足を運んでいましたが、3回も行けば目新しさがなくなりました。でもせっかく来たから家族が喜ぶ珍しいものを買って帰りたい、と半ば無理やり探し歩くと平気で1時間経過しています。
休日に行けば、店内、周辺道路、駐車場が大混雑でさらに時間がかかります。
時間を浪費してしまうことも解約の大きなきっかけになりました。私にとっては他のことに時間を使う方が有意義です。
家が散らかる
コストコで買い出し後はストックの収納場所にいつも悩まされました。
結局収納スペースに収まらず、長期間床置きするなど出しっぱなしの状況が続きます。しかもコストコ製品は派手なパッケージが多くて余計に部屋がごちゃつく原因になっていました。
解約後もしばらくストック消費に努めましたが、収納スペースに収まる在庫量に戻ってキッチン周りがすっきりしました。
コストコ以外でも珍しい食材が手に入りやすくなった
コストコの魅力の一つは珍しい食品や日用品が手に入ることだと思いますが、コストコ以外にも珍しいものを購入できるお店は沢山あります。
例えば
- カルディ
- 成城石井などの高級スーパー
- 生協や生活クラブ
- ドンキホーテ
- 楽天市場
- amazon
このあたりのお店なら核家族家庭にちょうどいい量を購入できます。
たとえ失敗の買い物をしても、コストコに比べて量が少ないので罪悪感が小さく済みます。
期限内解約方法(一般会員)
何もせず期限切れを待って自動退会も可能ですが、1年以内に期限内解約すれば年会費¥4,840を全額返金してもらえます。
手続きはこれだけで簡単に終わりますが、いくつか注意点があります。何度も足を運ぶのは大変ですから確認してからお出かけください。
ちなみに買い物したその日に解約することもできます。
期限内解約できる期間(返金対象期間)
コストコ会員の有効期限は1年間。
月単位での更新になるため入会月の12か月後の月末が有効期限です。
会員カード裏に入会年月の記載があるのでご確認ください。
例えば「22/9」と記載ある場合。
2022年9月に入会して2023年9月末が有効期限です。
2023年9月30日までにメンバーシップカウンターで解約手続きを行えば会費返金の対象です。
まとめ
倹約かつミニマム志向な私にとってコストコ会員でいることは精神的負担になっていました。解約したときの解放感が忘れられません。
大家族、企業やクラブチームなどの組織、コストコを娯楽として楽しめる方などには価値ある施設かもしれませんが、人それぞれですね。
コストコ会員でいることを負担に感じている方は躊躇なく期限内解約してすっきり暮らしましょう!
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