気づけば手元に15万円の余剰資金。
特に欲しいものもないけれど、銀行に置いておくだけではもったいない。
ある日ふと「このお金に働いてもらおう」と思い立ち、投資信託を一括購入しました。
最初は少し怖かったけれど、「銀行に眠らせておくより、未来の自分のために育てたい」そんな気持ちで行動しました。
こちらの記事では、私が15万円をどう運用したのか、そして初心者でも安心して始められるポイントを紹介します。
- 余剰資金15万円で購入した投資信託の詳細
- 「お金に働いてもらう」ための考え方
- 初心者におすすめの投資の学び方
購入した投資信託の詳細
| 証券会社 | 楽天証券 |
| 銘柄 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
| 口座 | 特定 |
| 分配金コース | 再投資型 |
| 基準価額 | 19,670円(2023/4/28約定) |
| 受渡金額 | 150,000円 |
S&P500を一括購入した理由
S&P500は、米国の代表的企業500社にまとめて分散投資できるインデックスファンド。
信託報酬が安く、長期での安定成長が見込める点に惹かれました。
一括購入にしたのは、「迷っている時間も機会損失」と思ったから。
15万円という金額なら、思い切って入れてしまっても心理的負担が少なかったのです。
現時点での運用成績(約1か月後)
| 基準日 | 時価評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|
| 2023年6月9日 | 161,913円 | +11,913円(+7.9%) |
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投資信託は価格が上下するもの。
もちろん元本割れのリスクはありますが、「長期で見れば育つ」と信じて静かに見守っています。
今後の運用プランと夢
- 余剰資金ができたら追加投資
- 5年後には「海外一人旅」に行けるくらい増えていたらいいな!
「お金に働いてもらう」ために必要なメンタル
投資信託を買ったら、あとは“お地蔵さんになったつもり”で静観することが大事。
毎日の値動きに一喜一憂してしまうと、疲れてしまいます。
インデックス投資は「長期・放置・複利」が基本。
数年後に振り返って「やっててよかった」と思えるよう、未来の自分にプレゼントしているつもりで運用しています。
初心者におすすめの投資の学び方
投資を始める前に、「最低限のお金の知識」はしっかり持っておきたいですよね。
私自身、まったくの初心者だったころに以下の方法で理解を深めていきました。
📘 書籍『お金の大学』(著:両@リベ大学長)
お金の基本から運用までを、イラスト入りでわかりやすく学べる定番本。
投資初心者にとって“読むだけで安心できる”一冊です。
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スキマ時間で気軽に視聴できる“無料のマネースクール”。
動画で実例を見ながら理解できるので、難しい概念もスッと入ってきます。
そのほか、私が読んでよかった投資本をまとめた記事はこちら👇
まとめ
余剰資金をただ普通預金に眠らせておくよりも、「お金に働いてもらう」ことで将来への安心につなげる選択肢が広がります。
「使い道に迷う余剰資金がある」という方は、ぜひこの記事をきっかけに、資産運用に一歩踏み出してみてください!




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