我が家はお小遣い制ですが、物欲が少ないため気づいたら15万円とまとまった金額になっていました。
このインフレ時代にタンス貯金していてもお金の価値は下がる一方なので、投資信託一括購入してお金に働いてもらうことに。
こちらの記事では、私の余剰資金15万円を投資信託購入に充てたことについて詳しくご紹介します。
余剰資金は有意義な使い道が見つかるまでお金に働いてもらう主義!
購入資産詳細
約定日 | 2023年4月28日 |
銘柄 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
口座 | 特定 |
分配金コース | 再投資型 |
数量 | 76,259口 |
単価 | 19,670円 |
受渡金額 | 150,000円 |
現時点での運用成績(約1か月保有)
買付からひと月ほど経過した時点での運用成績です。
現時点での運用成績に浮かれてはいけません。買付したばかりなのでしばらくはマイナス転換することもあるでしょう。
売却する時までお地蔵さんになったつもりで静かに見守るのみ。
S&P500を選んだ理由
投資信託はリスク資産であり元本保証されていません。その中でも低リスクかつ好成績な銘柄を選びたいものです。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー) ※通称「オルカン」
どちらも低コストなインデックス銘柄で、楽天証券投資信託ランキングでも1位2位を占めています。(2023/6/10現在)
上記2銘柄で比較した場合、この先10~15年はまだまだ米国経済が強いと予想。米国集中投資できるS&P500を選びました。(※tocco予想)
20年以上先に使う資金であれば、経済的に伸びしろあるインドが含まれるオルカンに投資すると思います。
運用シミュレーション
S&P500は平均利回り5%は堅いと言われています。(長期投資必須)
15万円を年利5%で10年間運用した場合、下記のような運用シミュレーションとなります。
※今回の余剰資金は特定口座で運用しており、実際は運用益から税金20.315%控除されます。2024年新NISAが始まり次第、非課税口座に移す予定
普通預金やタンス貯金で寝かせていてはほとんど増えないけれど、運用に回せば複利効果で10年後に10万円近く増える希望も!
ちなみに
15年後 311,839円
20年後 397,995円
30年後 648,291円
と運用年数が長ければ長いほど増え幅が大きくなります。夢がありますね。
こちらで簡単にシミュレーションできます。
使っている証券会社
楽天証券を利用しています。
銘柄数の多さはSBI証券に軍配が上がりますが、SBI証券での取引で貯まるVポイントにあまり馴染みがないことと、楽天証券の画面に慣れるとSBIは難しく感じる点で楽天証券を選んでいます。
投資初心者や、年を重ねて理解力が衰えた時のことを考えると操作が分かりやすい点は心強い。
まとめ
資産運用に回したお金は、子供がもう少し自立した頃に大好きな一人旅資金に充てたいなと考えています。
資産運用は基礎を学んだら実践あるのみ!
資産運用に興味がありながらもできていない方、この記事をきっかけに始めませんか?
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