「いつの間にか自由に使えるお金が15万円貯まっていたけれど、欲しい物は特になくて。でもこのまま銀行に眠らせておくのももったいない…」
そこで私(アラフォー子持ち主婦)は、このお金に働いてもらうために投資信託を購入することにしました。将来的には、子どもが手を離れたあと、自分一人で海外旅行に行けるくらいに増えてくれたら嬉しいな、という夢も込めて。
この記事では、私が余剰資金15万円で投資信託を購入したことについて詳しくご紹介します。
- 余剰資金15万円で購入した投資信託の詳細
- 「お金に働いてもらう」ために必要なメンタル
- お金の勉強入門におすすめの書籍・YouTube
購入した投資信託の詳細
証券会社 | 楽天証券 |
銘柄 | eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) |
口座 | 特定 |
分配金コース | 再投資型 |
基準価額 | 19,670円(2023/4/28約定) |
受渡金額 | 150,000円 |
S&P500を一括購入した理由
- S&P500(インデックスファンド)を選んだ理由:信託報酬が安く、米国の代表的企業500社に分散投資できる、信頼性の高い運用対象だから。
- 一括購入に踏み切った理由:迷っている時間も「機会損失」と考え、思い立ったタイミングを逃さないため。
※もちろん、毎月積み立てる方法もありますが、15万円と極端に大きな額ではないため、今回は思い切って一括投資にしました。
現時点での運用成績(約1か月保有)
買付からひと月ほど経過した現時点での運用成績は以下のとおり。
時価評価額161,913円
評価損益+11,913円(+7.94%)
※注意喚起:
投資信託は「リスク資産」であり、価格が上下するのは当然。元本割れの可能性もあります。
今後の運用プランと夢
- 余剰資金ができたら追加投資
- 5年後には海外一人旅に行けるくらい増えていれば理想!
「お金に働いてもらう」ために必要なメンタル
投資信託を購入したら、あとは「お地蔵さんになったつもりでじっと見守る」──そんなスタンスがとても大切です。毎日の値動きに一喜一憂してしまうと、心が落ち着かず、つい焦ってしまうことも。ですが、インデックス投資は短期的な利益を追うものではなく、長期的な視点でじっくりと育てていく資産形成の手段です。
放っておいても、複利の力でお金が増えていく可能性があるというのは、やっぱり大きな魅力。最初は不安もありますが、「今は未来の自分のためにタネをまいているんだ」と思って、ゆったりと構えて運用していく気持ちが大切だと実感しています。
初心者でもわかりやすいお金の勉強法
投資を始める前に、「最低限のお金の知識」はしっかり持っておきたいですよね。私自身、まったくの初心者だったころに以下の方法で理解を深めていきました。
- 書籍『お金の大学』(著:両@リベ大学長)
お金の基本的な考え方から、実際の運用方法までをわかりやすく解説してくれる一冊。難しい言葉が少なく、超初心者にもやさしい内容なので、最初の一歩にぴったりです。 - YouTube「リベラルアーツ大学(両学長)」
本を読むのが苦手な方には動画もおすすめ。スキマ時間に視聴でき、図解や実例も豊富なので、理解しやすく、自然と知識が身についていきます。 - そのほかの読みやすい投資入門本も活用
複数の初心者向け書籍を読み比べることで、共通する考え方が見えてきました。
私が読んでよかった書籍やデジタルコンテンツをこちらの記事にまとめていますので、よければ参考にしてくださいね👇
まとめ
余剰資金をただ普通預金に眠らせておくよりも、「お金に働いてもらう」ことで将来への安心につなげる選択肢が広がります。
「使い道に迷う余剰資金がある」という方は、ぜひこの記事をきっかけに、資産運用の世界に一歩踏み出してみてください!
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