今年で結婚10周年を迎えました。
私の結婚指輪はオーダーメイドジュエリー店で作ったとてもとてもシンプルなデザインでした。が、年齢とともに手元にきらめき(=ダイヤ!)が欲しくなり、作ったショップで思い切ってリフォームすることに。
こちらの記事ではリフォーム内容と費用を詳しくご紹介します。
リフォーム内容
リフォームの条件
近所のジュエリー店やネットで見て気に入ったデザインをスマホのメモアプリにまとめておき、ぼんやりながらも条件を持って相談に行きました。
- ハーフエタニティ
- 着けっぱなしにできるひっかかりのないデザイン
- 予算5~10万円
あとにも書きましたが、ジュエリーは際限なくお金をかけられるので、特に予算はしっかり決めてからお店に行くことをおすすめします。
デザイン

大小のメレダイヤが交互に並んで波打ったような、デザイン性のあるハーフエタニティにリフォームしました。両ふちにミル打ち加工され美しさとかわいさ両方を兼ね備えたリングに仕上がりました。
こちら、手のひら側の半分は元の指輪を半分カットしたものを使っています。デザイナーさんの計らいで、10年前に施した内側刻印もそのまま残りました。
ダイヤのついた上半分だけ新しく作って溶接でくっつけたそうですが、溶接跡は見当たらず一から作ったリングのように美しい仕上がり!



ハーフエタニティは単品使いはもちろん、婚約指輪との重ね付けを楽しんだり、葬儀の時はダイヤが内側にくるようひっくり返せばシンプルなリングにすることもできて使い勝手がいいデザインです。

リフォーム費用
費用はちょうど9万円でした。
最初は11万円と提示されましたが、デザイナーさんと相談して予算内に収める提案をいくつかいただき、
- ダイヤの数を4つ減らした
- ダイヤのランクを下げた
- 使っていないK10のアクセサリーやピアスの部品、元の指輪をカットして不要になった半分(プラチナ900)を下取りに出した
少しの工夫で金額が上にも下にも変動するので、しっかり予算を決めてお店に足を運ぶことが重要です!
また、不要な貴金属があればぜひこうした機会に下取りや買取に出してスッキリしちゃいましょう。
リフォームに至った経緯
下の娘が年長になった辺りから子供にだいぶ手がかからなくなり、お洒落したい気持ちを少しずつ取り戻してきました。
当初はスイートテンリングとして新しく購入するつもりで近所のジュエリー店をいくつか見に行きましたが、元の結婚指輪がタンスの肥やしになってしまうの嫌で一旦保留に。
結婚指輪を作ったショップでリフォームできることを思い出し、相談に行ったら予算内で理想以上のものにリフォームできそうだったので思い切って依頼しました。
リフォームした指輪をはめて、「最初からダイヤ入れて作ればよかった~!」とぼやいたら、デザイナーさんが「子育てやお仕事内容によってはダイヤが邪魔になって着けなくなるから、今のタイミングでリフォームがベストだったと思いますよ!」と言って下さりました。
まとめ
10年間共に過ごした愛着ある結婚指輪を活かしてよりお気に入りのデザインにリフォームでき、大満足です!
ふとした時にキラキラしたダイヤが視界に入ると元気になります♡
結婚指輪のデザインを変えたい、新調しようか悩んでいる方の参考になれば幸いです^^
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