ジュエリーボックスを眺めていると、お気に入りだけど不都合あってしばらく身に着けていない淡水パールジュエリーが二点。
淡水パールは38歳の今の私にちょうどよく使えるはず！と専門店を探してリフォームに出しました。リフォーム後は一番の大活躍アイテムに昇格しましたよ。
サイズが合わなくなった、譲ってもらったけど似合わないなど、眠っているジュエリーがあれば今の自分に合う形にリフォームという手はいかがですか？
リフォームの内容
二点とも自分でできそうなリフォーム内容ですが、道具やパーツをそろえる手間、絶対失敗したくないという想いからプロにお願いしました。
①ピアスフックの金具交換
今年1月に自分への誕生日プレゼントとして4,000円ほどで購入した、淡水パールとK10ピンクゴールドフックのピアス。
繊細でやわらかな雰囲気が大好きでよく身に着けていましたが、フック軸が細すぎてピアスホールから落ちることが何度か続き使わなくなってしまいました。
購入店やいくつかのジュエリーショップで相談しても解決策がなかったので、リフォームすることに。
- フックパーツを一般的軸径0.7mmに。長さも少し長いものに交換。（リフォーム前後とも10金ピンクゴールド）
- 部品代＋作業料で5,500円
金価格が高騰していることもあり購入価格より高くついたけれど、落とす心配せず身に着けるられるようになり大満足です。
パールの上品さとゆらゆら揺れるかわいらしさが今の私にとてもしっくりきます。
冠婚葬祭ほどのかしこまった場じゃないけれど、お洒落なレストランや、子供の園・学校行事へ行くときに。仕事や普段のお出かけにも着けやすく、持っていると重宝する一品です。
こちらの商品がとても似ています☟
|
|
②ネックレスの装飾取り外し
10年以上前、当時彼氏だった夫と真珠の町・伊勢志摩（三重県）へ行ったときに買ってもらった淡水パールネックレス。
お米のような形をした美しい淡水パールのかわいさに一目ぼれしましたが、トップに付いた丸真珠とゴールドパーツ（メッキ）の装飾が野暮ったく感じるようになったことと、20代の頃はパールを身に着けた自分に違和感があり、何年もタンスの肥やしになっていました。
最近は子供を抱っこすることもなくなりネックレスを身に着けたい気持ちが復活。こちらもリフォームすることにしました。
- ワイヤー交換＋丸真珠とゴールドパーツの取り外し
- 部品代＋作業料で2,200円
ピアスより手間のかかる作業だったと思いますが、交換パーツが安価なためネックレスの方が安く済みました。
リフォーム後は野暮ったさがなくなり、ピアスと同じく洒落た場へ行くときにも普段のお出かけにも使える一軍ジュエリーに昇格！
こちらの商品が似ています☟
|
|
パールだけれどカジュアル目なデザインで幅広い服装に使えます♪
タートルネックに合わせると若干短いような気がするので、長さ調整できるアジャスターチェーンを付けようかなと考えています。
ポチップ
ジュエリーリフォーム店の探し方
今回はできるだけ近所で簡単に済ませたかったので、グーグルマップで「ジュエリーリフォーム 〇〇市」と検索しクチコミを信頼して依頼しました。
実際伺うとご自宅でおじいちゃん一人で営んでいるお店で、少し心配もよぎりましたがとても誠実丁寧にお仕事して下さりました。指輪のサイズ直しやもっと高度なリフォームも行っているようなので、また何かあれば同じお店でお願いしたいと思います。
結婚・婚約指輪でおなじみのケイ・ウノさんでもリフォームを行っているようです。
デザインにこだわったリフォームをしたい時にはプランを提案していただけるジュエリー専門店でのリフォームが頼りになりそうですね。
いつかジュエリーを譲り受けることがあれば、ジュエリー専門店でのリフォームも考えたいと思います。
外したパーツはどうする？
今回外したパーツですが、
- ネックレスの金メッキパーツ→処分
- ネックレスの丸真珠→保存。リフォームやハンドメイドアイデアが思いついたときに使う
- ピアスの10Kパーツ→保存。不要なゴールド製品がある程度たまったら買取してもらう
と考えています。
金は買取に出すと、大きく2つのルートに分けられるそう。
- メンテナンスを施して再販される
- 溶解されて新たな形に生まれ変わる（ジュエリーや工業製品になる）
不要なジュエリーや壊れたジュエリーに活躍の場があるのなら、買取に出して循環させるのが世のため自分のためですね。
金が高騰している今が手放すチャンスかもしれません。
まとめ
ちょっとした新品ジュエリーが買えるリフォーム代になりましたが、思い出の詰まったジュエリーが一軍復活し、リフォームに出して大正解でした！
「家にあるモノはすべて家族」
自分の持ち物はメンテナンスや今の自分に合った形にリフォームしながら長く大切にお付き合いしたいと思っています。
コメント