長年、自由度の高い紙手帳でスケジュール管理を行っています。
なかなかしっくりくるものに出会えず毎年手帳の種類を変えて試行錯誤していましたが、昨年末に学研ステイフルのツイン手帳を迎え入れて10か月使用したところ、私のライフスタイルに合っていたため来年もリピートすることにしました!
こちらの記事では、ツイン手帳の中身や、私の使い方を詳しくご紹介します。
ツイン手帳の特徴
- 見開き1ページで上段ではひと月の予定を見渡せて、下段では一週間をバーチカル形式で把握できる
- 上段右端の罫線付きメモ欄にその月の目標やTO DOなど自由に記入できる
- リング式は勝手に閉じるストレスがない
- カバー内側にカードポケット、しおり、ペンホルダー付属
ツイン手帳はこんな方に向いてます
ツイン手帳こんな方に向いている手帳だと思います。
- 予定をアナログ管理したい
- 手帳は予定管理機能だけでいい
- 月間+週間バーチカルの手帳を使っているが、ペラペラめくりながら予定転記することにストレスを感じる
- 予定少なめ
2023年版カバー(ベージュ)
実物の色味に近いよう画像調整しましたが若干色薄めに写ってるかも。
2022年版は見るからにPVC素材で安っぽい印象でした。
2023年版は表面に浅く凹凸がつき、本革風で高級感を感じるカバーに!
「ベージュ」は薄いミルクティーベージュといったところで、万人受けカラーだと思います。
他にネイビー、ファントムグレーの3色展開です。
私の使い方
仕事(在宅勤務経理職)、プライベート、家族の予定を1冊の手帳で管理しています。
- 毎月月末近くなったら上段月間ページ(翌月)に定期の予定を書き込む。予定が入る都度上段月間ページに書き込む
- 毎朝、上段月間ページの当日マスを確認して下段週間バーチカルページに転記する
- 月間ページ右側のメモ欄はその月必ず行うTO DO欄として使用
- 後方に付いているメモページは1年間残せばいい内容を記入(電話メモなど)。ずっと残しておきたい内容は別ノートに書き溜めています。
ツイン手帳のメリット
視認性がよく、予定の取りこぼしがない
月間ページで先の予定を見渡せるから前もって準備できるし、毎朝下段の週間バーチカルに転記することで頭の中が整理され効率よく行動できるようになります。
見開きでひと月の予定と当日の流れを把握できるため、「手帳に書いたのに忘れてた!」ということがありません。
カバーの工夫が使い勝手をよくしてくれる
特にしおりとカードポケットが、さり気ないながらもいい仕事をしてくれます。
ツイン手帳のデメリット
月間ページのマスが小さい
家族4人+仕事の予定を一冊に書き込むので月間ページは毎月隙間なく文字びっしり。
書ききれないときは付箋を使ったり、繰り返しの予定はスマホのアラーム機能で対応するなど工夫しています。
土曜日が黒表記
職業柄、銀行休日を気にする必要があるので青表記は必須なのです。
月間ページの「SATURDAY」の文字を青マーカーで塗って対応しています。
ネット販売しかなく現物を見て購入できない
独特な手帳なので現物を確認した方が多いのでは…
数年前まではイオンなどでも販売していましたのでまた店頭販売復活して多くの方の目に留まることを願っています。
まとめ
ツイン手帳は珍しい形式の手帳ですが、思い切って迎え入れてよかったです。
毎年年明けには売り切れてしまうので12月上旬までに買っておくと安心。
手帳は沢山種類がありながらも100%自分に合うものを見つけるのは難しいし、ライフスタイルの変化でもフィットする手帳は変わります。今の自分にできるだけしっくりくる形式の手帳を見つけ、ふせんなどを利用しながら工夫して使えるといいですね。
手帳は上手に付き合うことができれば人生を豊かにするよき相棒になってくれます^^
追記(2023/10/26)
現在はツイン手帳を卒業し、アプリ(googleカレンダー)と紙手帳(キャンパスダイアリー)を併用して予定管理しています。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
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