埃まみれの置き物と化した壊れたパソコンを、リネットジャパンさんで処分しました。
やってみたら意外と簡単だった処分の流れを紹介します。
利用した回収業者
リネットジャパンを利用しました。
無料回収してもらえれば他にこだわりはなく、ホームページを見て分かりやすかったのでこちらに決めました。
処分の流れ
大まかにはこのような流れです。
手順① リネットジャパンに回収依頼
手順② データ完全消去
手順③ 回収日までに梱包
手順④ 佐川急便が引取りに来る手順① リネットジャパンに回収依頼
ホームページから申込み、下記内容を入力します。
- 回収内容（処分台数、データ消去は自分で行うかおまかせか、回収希望日など）
- 回収先情報（氏名、住所など）
難しい内容は聞かれず5分ほどで入力完了します。
手順② データ完全消去
パソコンには個人情報などの大切な情報がたくさん保存されているため必ず全データ完全消去してから廃棄します。
初期化やゴミ箱フォルダを削除するだけでは完全消去できておらず、特殊なソフトウェアを使ってデータ復活できてしまいます。
【データ完全消去方法】
・ハードディスクを取り外して物理的に破壊（無料）
・データ消去ソフトを使う（リネットジャパンに回収依頼すれば無料）
・業者におかませ（有料）いずれかの方法で完全消去を行います。
私の場合は業者選定前にデータ消去したため、ハードディスクを取り外して破壊させる方法でデータ消去を行いました。（詳しい方法は後述）
リネットジャパンに回収申し込みをすれば無料でデータ消去ソフトを利用できます。
ただし、
- 消去には5～6時間かかる場合あり
- 機種によってはデータ消去できないというクチコミを見た
ためご注意ください。（回収依頼後のキャンセルは不可）
その場合はハードディスクを取り外して破壊させるか、他で有料データ消去ソフトを用意することになります。
最終手段として1台￥3,300（税込）でリネットジャパンにデータ消去をおまかせすることも可能です。
手順③ 回収日までに梱包
縦＋横＋高さの合計が140cm以内、重量20kg以内に収まるよう梱包します。
梱包資材は段ボールでも紙袋でもOK。
緩衝材を使って丁寧に梱包する必要はありません。
私が処分したパソコンはディスプレイと本体一体型の大きなものだったので段ボールに梱包したら140cmギリギリでした。
段ボールは近所のスーパーで2箱もらい、パソコンサイズにぴったり合うよう工作しました。
段ボールが用意できない場合、リネットジャパンでは「段ボール事前配送サービス￥438(税込)/箱」も利用できます。
手順④ 佐川急便が引取りに来る
あとは回収希望日に佐川急便が引き取りに来るのを待つだけです。
伝票記入も押印も必要ありません。
今までありがとう♪と感謝の意を込めて送り出します。
回収後の処理状況はリネットジャパンのマイページから確認することができます。
ハードディスクを破壊してデータ完全消去する方法
今回処分したVAIO一体型パソコンでの説明です。
本体背面に見えるネジ4つを外してカバーを開けるとハードディスクが埋め込まれています。
数本のコードで繋がっているハードディスクをひっぱって引き離せば簡単に取り外せました。（少し力を込めて引っ張りました）
取り外したハードディスクはデータ復活できないようにドリルやドライバーなどで数か所穴を開けて損傷させます。
穴あけは破片が飛び散ることもあるので必ず防護メガネを付け、場所を考えて行ってください。
あとは自治体のごみ処理ルールに従って処分です。（我が家の場合は不燃ごみ）
まとめ
ずっとずっと頭の片隅にあったパソコン処分。
ようやく処分できてとてもすっきりしたし、空いたスペースを有効活用して暮らしやすい家に一歩前進できたことがうれしいです。
壊れて置き物化したパソコンをお持ちの方、処分に行動を移してお家も気持ちもすっきりしませんか♪
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