億劫な冬の外出ですが、3年前に購入したカシミヤマフラーが冬を軽やかな気持ちで過ごすために大活躍しています。
軽くて暖かくて肌触り最高なカシミヤ製品。大切に扱えば長く使えるので、持っておくと冬に心強いアイテムです。
使っているカシミヤマフラー
近所のショッピングセンターにて1万円ほどで購入したノーブランド品です。
長年カシミヤマフラーを探しており、ふらっと入ったお店で一目惚れしたブラックスチュワート柄。試着したらしっくりきたので迷わず購入しました。
暗くなりがちな冬の装いに柄物をプラスすると気持ちも明るくなります♪
私はあまりブランドにこだわりませんが、タータンチェックのカシミヤマフラーと言えばジョンストンズ。
私は手持ち服が無地ばかりだし、かしこまった場所に行く機会がほとんどないので柄物を選びました。無地なら場所や服装を選ばず使えそうですね。
手持ちのアウターやライフスタイルに合わせて選びたいところ。
カシミヤマフラーの魅力
軽い
びっくりするほど軽く、着けていて首回りが疲れません。私が持っているものは116g。
年を重ねるにつれ持ち物に軽さを求めるようになった私にはカシミヤの軽さはありがたい。
暖かい
軽すぎて保温性は頼りないかと思いきや、今まで使ってきたどのマフラーよりも暖かいです。
カシミヤは細い繊維と繊維の間に空気をたくさん含み、その空気の層が私たちを暖かく包む性質があるようです。
なぜカシミヤニットがあたたかいのかご存じですか?
その答えは「繊維の細さ」と「空気の層」です。
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カシミヤは細い繊維と繊維の間に空気をたくさん含みます。これが空気の層となり、体から出る熱を逃がさず、さらに外からの冷気を防いでくれます。
つまりカシミヤの細い繊維がつくる空気の層が、私たちをあたたかく包んでくれるのです。
さわり心地最高
カシミヤの繊維はとても細くやわらかいため滑らかな肌触りで、敏感肌の私でもまったくチクチクしません。
着けていると安心感を感じるほど、ふわふわとやわらかく肌あたりがよいです。
カシミヤのさわり心地を知ってしまったら他素材は使えないかも。
マフラーは肌に直接あたるので素材にこだわりたいですね。
下着類も肌に直接あたるので素材にこだわって選んでいます。こちらの記事で紹介しています。
お手入れ方法
繊細そうなカシミヤ製品ですが、普通に扱えば特に問題なく長く愛用できます。3年間毛玉が付くこともなく、扱いやすい素材だと思います。
日常のお手入れ
使用したら玄関で湿気と埃を落とすように振ってからハンガーにかけてしまいます。
週1回程度は洋服ブラシをザっとかけてしっかり埃を落とします。こうすることでカシミヤ製品は長持ちするようです。
ブラシをかけると毛並みが整うので次に使うときに気持ちよく使える効果もあります。
シーズンオフのお手入れ
シーズンオフや激しく汚れた時は自宅で手洗いします。
私のマフラーは「ドライクリーニング」と記載がありますが、自己責任で自分で洗濯しています。
おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)でやさしく洗い、洗濯機で1分軽く脱水。
ハンガーにかけて陰干すれば完了です。
私は合成香料が苦手なので、無香料のECOVER(エコベール)デリケートウォッシュを使っています。
エマールなどと比べると高価ですが、使用頻度が低いので心地よさを優先して選んでいます。
洗濯機でじゃぶじゃぶ洗ったり、手洗いでも洗う頻度が高いとカシミヤの寿命を縮めてしまいます。長く愛用するために洋服ブラシの活用がおすすめです。
まとめ
私の冬の相棒、カシミヤマフラーの魅力をお伝えしました。
カシミヤは身に着けていて本当に心地いいので、いつかセーターも迎え入れたいと思っています。
自分に似合う色・シルエットのセーターに出会える日がたのしみです!
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