たしか15年ほど前に購入したサーモスのステンレス水筒JMK-350。
現行販売品と比べて重いしずんぐりむっくりしてますが、愛着あるこの子は壊れるまで使おうと、何度かパッキン交換しながら長く使いました。
先日パッキンに亀裂が入り交換部品を探しましたが、実店舗、amazon、メルカリ、どこにも見つからずついにサヨナラの時が…(T_T)
- ステンレス水筒の寿命目安
- サーモスのパーツ販売終了時期目安
- JMK-350の後継品
ちなみに最近のいちおしサーモス製品。
内側セラミックコーティングの真空断熱タンブラーです。保温保冷機能バッチリなのはもちろん、セラミックコーティングのおかげで金属の味が気にならず飲み物が最高に美味しい!食洗器OK◎
ステンレス水筒の寿命は?
ずばり、
交換パーツが手に入らなくなったら寿命!
私の水筒は15年でした。
ステンレス部分はめったに壊れないのではと思いますが、部品の中で特にパッキンは劣化するので数年に一度交換が必要。メーカーがパーツ販売を終えて手に入らなくなったら寿命です。
サーモスのパーツ販売終了時期(目安)
近所のショッピングセンターがパーツ在庫をサーモス社に確認してくださり、「2021年にパーツ販売は終了した」と回答があったとのこと。
私が使っていた水筒JMK-350は販売開始2006年とあるので、サーモス社の別売りパーツ販売は大体10~15年で終了するものと思われます。
メーカーHPなどに明記がないので目安としてご参考までに。
サーモス製品の好きなところ
我が家にあるステンレス製魔法瓶は、サーモス、タイガー、ノーブランド品。
サーモス製品は細かな気配りを感じる一番好きなブランドです。使っていて全くストレスなく、細部までよく考えて作られているなと感心します。
- 保冷保温性能が秀逸(ノーブランド品との比較)
- 部品がしっかりしていて漏れたことがない(ノーブランド品との比較)
- ステンレス部分は劣化しない(ノーブランド品はサビが発生した)
- 部品の分解・取付が小学生でもできるほど簡単、洗いやすい構造
- 本体カラーが豊富で好みの色が見つかる
- 製品バリエーションが多く、TPOに合った水筒を選べる
JMK-350の後継品(私が買い替えた水筒)
蓋がスクリュータイプだったJMK-350の後継品はJON-351が該当しそうです。
スクリュータイプは、無駄のないシルエットと部品が少なく洗う手間が最小限なところが魅力!
このたび私が新しく買った水筒は、JNL-356です。
今回は車の運転中でも片手で開けられるワンタッチオープンタイプにしました。
以前から長女が使っていて、重量わずか170gと驚くほど軽くて部品の取扱いも簡単なので色違いを購入(アッシュホワイト)。とても気に入っています。
まとめ
サーモス製品は機能性バッチリなうえ細かい気配りが感じられて、実店舗に行くとついあれこれ欲しくなってしまいます。大好きなステンレス魔法瓶ブランドです。
ちなみに職場や外出先でお弁当を食べる習慣がある方にはスープジャーもおすすめ!
外出先で温かいスープが飲めるとランチタイムがぐっと豊かな時間になりますよ♡
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