主婦歴11年。
フライパン選びにはずっとこだわってきたけど、ついに「これ以上ない…!」と思える一品に出会いました。
その名は、イタリア製バッラリーニの「サリーナ」。
こちらの記事では、私が購入した28cmについて、メリット・デメリット・使い方のコツをご紹介します。

バッラリーニ「サリーナ(28cm)」とは?

イタリアの老舗調理器具ブランド Ballarini(バッラリーニ)。
中でも「サリーナ」は、7層コーティング “グラニチウム Ti-X” を採用していて、こびりつきにくさ・耐久性にこだわった最高グレードモデルです。
私は4人家族で一番出番が多い28cmを選びました。
商品仕様(28cm)
- サイズ:(縦×横×高さ)490×290×90mm/(本体)高さ:55mm、深さ:50mm
- 底厚:5mm
- 商品重量:1.32kg
- 材質:(本体)アルミニウム/(ハンドル)ステンレス
- 原産国:イタリア
- 対応熱源: IH、ガス、オーブン
- 食洗機対応
実際に使った感想

今までも長く使えることを第一条件に鉄製やステンレス製フライパンを選んで使っていましたが、食材によっては金属の味が気になったり、火の通り方やくっつきやすい点に不満がありました。
「サリーナ」はそんなストレスを全て解決しています!
焼き上がり最高
熱伝導がよく、食材をムラなく焼けることに驚きました。
いつも通りの火加減でも、味も焼き目の美しさもグレードアップ!
また、ステンレスの持ち手は熱くならず、素手で扱えるのも嬉しいポイント。
餃子が皮パリパリで美味しく焼きあがるの最高!

くっつかない
油をひかずに焼いても全くくっつきません。
鉄やステンレス製フライパンは油をひいてしっかり予熱してもひどくくっつくことがあるので、そのストレスがなくなったのは感動です!
丈夫で長持ち
スタッフさんによると、「10年近く毎日のように使ってるけど全然くっつかない。金属ヘラでガンガン調理しても大丈夫です!」とのこと。
相当丈夫なようです。
10年保証付きなので信頼感があります。
唯一のデメリット:重さ
28cmで1.32kg。
女性が片手で振って調理するにはしんどい重さです。
鉄やステンレス製のフライパンに慣れている方は気にならない重量ですが、フライパンを華麗に振って調理したい方には重さがネックになるかもしれません。
使用時の注意点
スタッフさんから聞いた、寿命を縮めないためのポイントです。
- 高温状態のところに冷水で急に冷やさない
- 長時間の空焚きは避ける
- 強火調理は避け、弱~中火で調理する
まとめ/こんな人におすすめ
「長く使えること」を第一に選んだフライパンでありながら、焼き上がりの美しさや使いやすさも兼ねそろえた最高の1本です。
取扱店ZWILLINGのスタッフさんが「サリーナ使い始めたら他のフライパン出番が減る」と話していて、私も全く同感!
もし
- フライパン迷子で悩んでいる
- くっつきにくさを求めたい
- 長く使える良品を探している
なら、このサリーナはかなりおすすめ。
近いうちに20cmフライパンも買い替え予定です♪

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